「場所を変えよう」

そう言って男は女性の手を引き、近くの駅へ連れて行こうとした。女性は「忘れ物をした」と話し男を油断させ逃走。最寄りの交番に駆け込んで性的暴行被害を訴えた――。

【画像】20代女性を多目的トイレに連れ込み…農水省60歳わいせつ職員「戦慄の素顔」写真

9月20日、警視庁多摩中央署は東京都多摩市に住む鈴木光夫容疑者(60)を、わいせつ略取や不同意性交などの疑いで逮捕した。鈴木容疑者は農林水産省の職員。調べに対し「行為があったことは認めるが同意がなかったという部分は違います」と、容疑の一部を否認しているという。

「事件が起きたのは8月7日の午後です。酒を飲み酔っていた鈴木容疑者は、多摩市内の商業施設で面識のない20代の女性Aさんに声をかけます。そして彼女の手を掴んで多目的トイレに連れ込んだとか。そのまま約30分間にわたり監禁。性的暴行を加えたとされるんです。

トイレを出た鈴木容疑者は、Aさんを連れさらに最寄りの駅へ移動しました。Aさんがスキをみて交番に駆け込んだことで事件が発覚。防犯カメラの映像などから、鈴木容疑者が特定されます。Aさんは警察に対し『(鈴木容疑者が)困っていると思いついて行った』と話しているそうです」(全国紙社会部記者)

◆「性欲を抑えきれなかった」

近年、国家公務員によるわいせつ事件が相次いでいる。以下が主なトラブルだ。

・’22年10月、20代の渋谷区職員が準強制性交の容疑で逮捕される。交際女性に睡眠導入剤入りのミルクティーを飲ませ意識が混濁しところで性的暴行を加えたという。調べに対し「性欲がたまっていて抑えきれなかった。同意なく性行為を行ったのは間違いない」と供述。

・今年1月、30代の経済産業省のエリート官僚を準強制わいせつの疑いで逮捕。クリスマスの夜に知人女性とネットカフェで映画を見ていた男は、彼女が席を外したタイミングで薬物を投入。抵抗できない状態の女性の身体を触ったとされる。

「彼らに共通しているのは、いずれも勤務態度がマジメで業務上問題がなかったことでしょう。しっかりと仕事を進める一方で、強いストレスを感じていたのかもしれません。しかし、だからと言って女性へのわいせつ行為が許されるわけがない。自身のストレスや欲望のために、女性に性的暴行を加えるなど言語道断です」(同前)

冒頭で紹介した60歳職員の事件を受け、農水省は〈事実であれば誠に遺憾。厳正に対処する〉とコメントしている。

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