政権交代となるか注目です。14日に迫った東南アジア・タイの総選挙で、軍が影響力を持つ政治からの脱却を訴える野党が急速に支持を広げています。 12日に大規模な集会を開いたのは、野党第2党の「前進党」です。軍が影響力を持つ今の政治体制へ対決姿勢を鮮明にし、支持を広げています。 前進党・ピタ党首(42)「風が吹いています。変化の風が吹き続けています」 前進党の支持率は最新の世論調査で35.36%で、首位の最大野党に肉薄しています。 前進党支持者「軍や政治から利権を切り離すには、前進党の政策が必要です」 前進党が支持を集めるもう一つの理由が、公約で、王室への中傷を禁じる不敬罪の見直しを掲げている点です。タイでは、軍と国王が、クーデターや政変を通じて、たびたび政治に介入してきました。 過去に不敬罪で逮捕・パサラヴァリーさん(27)「(権威主義的な政府は)不敬罪を使って、異なる意見を持つ人々を非難し、レッテルを貼る傾向がある。これはタイを民主主義から後退させるだけです」 変革を訴える前進党は台風の目となるのか。タイ総選挙は14日投開票です。

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