複数の看護師が入院患者に暴行したとして逮捕された東京・八王子市の精神科病院で、東京都が入院患者に対し、退院や転院の意向調査を始めました。 複数の看護師が入院患者に暴行したとして逮捕され、都が虐待の再発防止などを求める改善命令を出した東京・八王子市の精神科病院「滝山病院」について、都は、今月11日から入院患者に対して退院や転院の意向があるかの調査を始めました。 入院患者およそ120人のうち、生活保護を受給していて担当する自治体がすでに意向調査を行っている人を除いたおよそ80人が対象です。 調査は、都の職員のほか、東京精神保健福祉士協会所属の精神保健福祉士も同席。個室で患者1人ずつ、およそ20分から30分かけて尋ねる形で行われ、初日の11日に面会したおよそ20人の中には、転院や退院を希望した患者も複数いたということです。 関係者によりますと、都は今後、週に1回程度調査を行って、6月上旬には対象者全員の調査を終えたいとしていて、希望する人には、病状を踏まえた上で転院先として考えられる病院の情報提供などを行い、支援していくということです。

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