元俳優・高岡蒼佑(41)が格闘技大会「競拳23」(大阪・堺市産業振興センター、6月25日)で、後藤真希の弟で「EE JUMP」の元メンバー・後藤祐樹(36)と対戦することが14日、分かった。ともに芸能界を〝ドロップアウト〟した2人が、リングで拳を交える。 高岡の闘志に再び火がついた。高岡は昨年6月、40歳にして「競拳」のリングで格闘家デビューを果たした。デビュー戦に続いて今年1月の同大会でも勝利したものの、試合後には「いったんの区切り」と示唆していた。 ところが、高岡を表舞台に引き上げた大会を主宰する若野康玄会長が2月に急逝。高岡はエグゼクティブ・アドバイザー(EA)として、追悼興行となる6月大会で、新たな役割を果たそうとしていた。 「自分のような素人が会長亡き後、ただイスに座って眺めているのもどうかと思っていた。EAとして、何としても盛り上げ、何か形を作らないといけない」。思案していたところ、浮上したのが過去最強ともいえる後藤との対戦だった。 元アイドルの後藤は芸能界引退後の2007年に強盗傷害事件で逮捕、服役。過去の過ちをザンゲし、復帰を果たすと同時に朝倉未来がアドバイザーを務める1分間格闘技「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に出場。2戦2勝と格闘家としても活躍していた。 過去に幾多の騒動があった高岡は、批判にさらされながらも懸命にはい上がろうとする後藤の姿に感心し、かねて対戦を熱望していた。 「生前、若野会長と『後藤祐樹と対戦できたら盛り上がりそうですね』と話していたこともあった。自分もまだ不完全燃焼だったこともあり、追悼試合に花を添えることができればと運営サイドにお願いした」(高岡) 後藤は対戦を快く受諾し、一度は芸能界からドロップアウトした者同士によるガチンコマッチが実現する運びとなった。 1月大会後もトレーニングを続けている高岡は「こういう形で再度リングに上がる機会をいただけるのは、きっと会長が導いてくれたんじゃないかなと思っている。自分自身のフィナーレのためにも精いっぱい励んで、コンディションは分からないが、最後まで気持ちで立ち続けていられたら」。熱い試合となりそうだ。

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